オランダ移住する際、家族で移住するのであれば、まずはあなたおひとりでオランダに移住することを強くお勧めします。
これは私の会社でオランダのみならず海外駐在する際、必ず守るようルール化されています。
これは企業の駐在員に限った話ではありません。個人で移住される方も現地での生活基盤(家、ネット、車、ライフライン)を整えてから家族を呼ぶことで、家族のストレスを最小限に抑え、移住の成功率を飛躍的に高めることができます。2026年最新版の情報をお伝えします!

一人でオランダ生活を立ち上げる
戸籍謄本の翻訳を日本で済ませビザの準備はOK!あとはオランダに行って家探し、住民登録をして移民局でビザ発行です。
オランダに移住する際、私のおすすめは「最初は一人でオランダに行くこと」です。
最初からパートナーや家族と一緒にオランダに行かないほうが良いです。
私は日本の普通のサラリーマンで、転勤で2回ほどオランダに移住しました。私の会社は20年以上前はオランダに日本人が100人駐在!
今でも30人ほど駐在しております。1970年代、つまり50年以上前にオランダに進出しており、今までの日本人駐在員はのべ1000人はいると思います。
その人事が社員に徹底させることが「最初は一人でオランダに行き、準備を整えてから家族を呼ぶこと」です。
駐在員はオランダに到着した次の日から激務なので、家探し、ビザやIDカード発行、引越し、銀行口座開設、車の購入、その他いろいろ準備に時間がかかります。
準備が整うには早くて1か月、遅いと3か月以上かかります。人事は生活インフラの準備が整うまでは家族移住を認めません。
理由は、生活準備が整わない状態で家族をオランダに呼ぶと、トラブルなどでオランダが嫌になって家族が日本に帰ってしまうことが多々あったからです。
結局本人も帰国するということもあります。

筆者撮影:250箱の引っ越し荷物を一人で開けて整理している様子
慣れない国に来たばかりの時は、家探しやその他準備の際、トラブルが発生することが多々あります。私は会社のサポートがありましたがそれでも最初は少なからず問題が起こりました。
2026年現在、オランダは深刻な住宅難となっており、家賃が高騰し、それでも貸し物件が需要に足りておりません。詳細はこちらの記事をご覧ください。
家が見つからない引越しても電気、ガス、水が開通してない、子供の学校の手続きに時間がかかる等です。
この様な初期トラブルは、ご自身で解決して、準備万端となったらパートナーや家族を日本から呼ぶと家族はスムーズにオランダ生活を始められます。
詳細はYoutube動画0:40付近で解説しています。
後から来る家族に足りない物をお願いする
またもう1つのメリットは、家族にお願いして日本で準備してもらえることです。
オランダに移住すると日本では普通に売っている物がオランダにはない、または質が悪いということがよくあります。
ボールペンなどの文具、スリッパ、お椀などの食器や箸、炊飯ジャーやドライヤーなどの電化製品はオランダにはあまりありません。100均の便利グッズもありません。

筆者撮影:日本の100均グッズは質がよく格安!オランダにはないので日本から持参
具体的にどのような物が必要になるかは、こちらの『日本から持参して良かったもの7選』の記事にまとめています。
また、日本食材屋はありますが、高いですし、調味料は種類が少ないです。


筆者撮影:オランダにある日本食材店の様子。2026年現在は円安の影響もあり日本の3倍以上の価格になることも珍しくない
うちは子供が1歳になる前にオランダに来ました。日本で受けていないワクチンの続きをオランダで受ける必要があるため、今まで摂取したワクチン履歴が記載されている母子手帳は必須です。
オランダと日本では予防接種の種類やスケジュールが異なるため、可能であれば英訳された予防接種証明書を用意しておくと現地での手続きが非常にスムーズになります。

このように、家族がまだ日本に居ればオランダの状況を伝えて、日本で準備をしてオランダに持ってきてもらうことができます。
オランダでのインフラがすべて整い日本から必要なものも持参しているので、家族は最初から快適なオランダ生活を送ることができて「オランダは素晴らしい!」と思ってもらえます。
人によってはオランダで起業するので最初は仕事はなくパートナーと一緒に準備した方が早い!という方はそれでも良いと思います。
お子さんがいる場合は、お一人である程度準備をしてから家族を呼ぶことをお勧めします。
詳細はYoutube動画2:34 付近で解説しています。


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