オランダ家探しの重要ポイント!バスタブ付き物件を探せ!

オランダ移住

オランダ移住で最も重要なのはビザ取得住む家を決めることです。特に家探しは、毎日暮らす家を決めるためとても重要です。私は2回オランダに転勤したので、不動産業者を通して2回も家探しをしました。家探しの際、絶対に抑えておくべき重要なポイントがあるのでお伝えします。

バスタブ付き

オランダ家探しで筆者が実体験から最も重要と考えるのは「バスタブ付き物件」です。

オランダだけでなく、ヨーロッパでは日本のように毎日風呂に入るという文化はありません。真冬でもシャワーを浴びるだけです。長くオランダに住むと、このシャワーだけというのがつらくなってきます。

日本人としては、毎日ではなくても湯船に浸かりたい。風呂に入るとリラックスできますし健康にもよいです。日本から遠く離れたオランダに住んでいると、良い面もたくさんありますが、特に冬の時期は寂しくなり、ホームシックになったり、気持ちが落ち込むことがあります。

そんな時はバスタブにお湯をはってゆっくりと風呂に入ると気持ちがよくなり、前向きにもなれますのでおすすめです。私はバスタブ付きのフラットを必須条件としていました。バスタブがなく電話ボックスのようなシャワー室のみというフラットも結構多いんです。
実際に住んでいたアパートのバスタブ1実際に住んでいたアパートのバスタブ2
筆者撮影:オランダの家、バスタブはあるが追い炊きは不可。バスタブがなくシャワーのみの家が多い
実際に住んでいたアパートのシャワー室
筆者撮影:このようなシャワールームのみの家が多い

地上階よりは優先度は下がりますが、バスタブ付きの家はかなりおすすめです。ちなみにバスタブ付きであってもお湯を入れるだけです。日本のように追い炊き機能はありませんので注意してください。

詳細はYoutube動画2:38 付近で解説しています。

オランダの住宅は2種類

まず、オランダには2種類の住宅があり、1つはフラット、日本のマンションタイプです。もう1つはローハウスと言って、日本でいえば戸建てです。家族が多い場合や庭付きの家に住みたい方はローハウスがよいでしょう。ローハウスとフラットの違いを以下にまとめます。

ローハウス(Row House) フラット(Flat/Apartment)
特徴 2~3階建て戸建て、壁に囲まれた庭付き。 マンション、アパート
対象 4人以上の家族向け 単身~子供2人くらいまで
広さ 平均100m2以上で非常に広い寝室4部屋以上など オランダのマンションは広くて狭くても60m2以上
立地 郊外。Amstelveen南のWestwijk(ウエストバイク)は日本人が多く住む Amsterdam、Amstelveen中心部など
セキュリティ 空き巣に入られやすい▲ 地上階を避ければ◎


ローハウスの例。隣家と接するタイプと接しないタイプがある
家族が4人以下、そして都心の便利な場所に住みたい方はフラットがお勧め。
筆者が実際に住んでいたアパート
私は2回ともフラットに住んだので今回はフラット探しの際の重要なポイント4選をランキングでご紹介します。

詳細はYoutube動画0:40 付近で解説しています。

2026年版最新の家賃相場と契約時の注意点

2026年現在オランダでは深刻な住宅不足が続いていて、賃貸の掲載から平均18日で制約するほど需要が高いです。最新の家賃相場は以下の通り。ただし家賃はかなり上昇傾向にあり、さらに毎年家賃が上昇しております。

都市名 1ベッドルーム(目安) 備考
アムステルダム 1600~2200€ 最も需要が高く競争が激しい。物件が需要に対して足りていない
ロッテルダム 1200~1700€ 中心部は上昇している
ユトレヒト 1400~1900€ アムステルダムから30㎞と近いため、需要が高く高水準が続いている
デンハーグ 1100~1600€ 大使館など多く外交官需要で安定して高い
契約時の注意点:
日本の敷金のようなデポジットを家賃の1~2か月分支払うのが一般的。退去時にクリーニング費用や破損があった場合に差し引かれる。法律上、退去後1~2か月以内に支払われる。

地上階を避ける

フラット探しで最も重要なのは地上階を避けることです。日本でいうところの1階、オランダだと0階、地上階Grand floorと言います。オランダは日本よりも空き巣が多く、地上階は空き巣に狙われます。

オランダは日本に比べると空き巣や盗難の発生率が高いため、防犯を意識した住居選びが非常に重要です。特に狙われやすい条件を避けることが安全への第一歩です。

2階以上の部屋に住めば空き巣に入られる可能性はかなり下がります。実際私の周囲でも地上階で被害に遭ったケースがありました。私は2回目の家探しでは防犯とプライバシーを最優先に、2階(オランダの1階)以上を条件にしました。

道路に面した部屋よりも奥側の人目につかない部屋の方が空き巣被害に遭いやすいので注意が必要です。まずは地上階は避けるということを徹底しましょう。

地上階に住む場合の防犯対策:
もし地上階に住む場合は外出時に鍵を最大回してかんぬきを最大に突き出すこと。また時間設定、タイマーで電源がON/OFFできるコンセントが家電量販店で売られているのでそれを用いて外出時でも一定時間室内を明るくして在宅しているようにしておくのも防犯になります。

筆者が実際に住んでいたアパート
筆者撮影:実際に住んでいたアパート。地上階の部屋は空き巣に入られやすいので注意

詳細はYoutube動画1:42 付近で解説しています。

食器洗い器

食器洗い機はかなりお勧めです。オランダの食器洗い機はキッチンに埋め込まれているタイプのもので、かなりデカいです!小型の洗濯機くらいのサイズ。3人家族なら夕食2回分の食器やフライパンなどが入ります。
実際に住んでいたアパートの食器洗い機1 実際に住んでいたアパートの食器洗い機2
筆者撮影:キッチンに埋め込み式の食器洗い機。日本の4倍くらいある巨大食洗器が多い

オランダのキッチンはシンクが日本と比べてかなり小さく食器が洗いにくいので食器洗い機が重宝します。これがあると洗い物はほぼ無しで済むのでおすすめですよ!

詳細はYoutube動画3:53 付近で解説しています。

広いキッチン

オランダ人は手の込んだ料理をあまりしないため、キッチンが狭いです。シンクも小さく、毎日料理をするには不向きな家が多いです。
実際に住んでいたアパートのIHキッチン1 実際に住んでいたアパートのシンク 実際に住んでいたアパートのキッチン2実際に住んでいたアパートのIHキッチン用鍋
筆者撮影:実際に住んでいたキッチンの様子。シンクが非常に小さいがオランダでは通常サイズ

オランダは外食費が非常に高く、日本人の味覚に合うレストランも限られるため自炊を基本にするのが移住生活を充実させるコツです。
そのため、オランダでは家で料理をして食べる事が多くなると思います。そんな時、狭く不便なキッチンでは料理をするのも嫌になってしまいますので広めのキッチンがお勧めです。

ちなみに、オランダのキッチンはガスコンロはほとんどなく電気式、IHヒーターが主流です。IHヒーターは専用の鍋やフライパンが必要ですが、すぐに温まるし、ガスより安全なので料理もしやすく、とても良かったです。日本ももっとIHヒーターの家が増えるとよいですね。

詳細はYoutube動画4:24付近で解説しています。

オランダでの家探しは防犯はもちろんですが筆者は「バスタブ付き物件」が最重要と考えます。そして次に家族のリクエストを優先にするとオランダ移住後に家族の不満が少なくなります。ご自身のリクエストは下げて家族ファーストで家を決めることが重要と筆者は考えます。

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